私たちは中小企業専門のコンサルティング事務所であり、いわゆる一般的な会計事務所ではありません（とはいえ、一般的な会計事務所でやっている業務も少しはやっています。）。

　経営者の悩みを解決し、資金・利益を最大化するためにはどうしたらよいのか？専門的知識と経験を駆使して、社長と一緒に考えぬくことが我々にとっての一番の仕事と理解しています。

　会社組織が拡大する過程で資金調達を行うためには、金融機関との付き合いが不可欠であるし、従業員が増えれば経営管理体制を構築する必要があります。必要に応じて他社を買収したり、場合によっては自社の事業の一部を売却することもあるかもしれません。

　会社を維持・拡大しようとすれば、必然的に発生する要所要所のイベントにおいて、頼りになる社長の良き参謀となりたい。私たちはそう考えています。

　名前は、公認会計士事務所ですが、会計・税務にこだわった人材採用をしていません。公認会計士・税理士だけでなく、社会保険労務士や中小企業診断士、ＩＴ関係に強い者、金融機関支店長出身、上場会社・中小企業の経理の経験者等、多種多様な人材が在籍しており、コンサルティング事務所としての最大の強みであると考えています。

　私たちはまだまだ小規模な組織ですが、様々な専門的知識・経験が入り混じった雑多な専門家同士が、相互に補完・連携してお客様のニーズに応える。それが、中小企業専門のコンサルティング事務所としての強みとなっています。

　会計事務所やコンサルティング会社のホームページをみると、難しい言葉が羅列されいかにも敷居が高そう。すごい金額の報酬とられるんじゃないのか？ちょっと聞きたいだけなのにと思うことはよくあると思います。

　会社をどのようにしたら大きくできるのか？、資金繰りが厳しい。社内には相談できない人事関係、後継者の問題、取引先からの厳しい要求、従業員との確執。もしかしたら社長自身のご家族の問題かもしれません。私たちはすべての悩みに対して明確な返答はできないかもしれません。でも、我々が知らないことでも最大限応えようと努力します。そのお客さんが困っているときに、たとえ自分の専門外であっても、あらゆる方法を使ってしらべ、期待にお応えしていきます。小さい悩みに応えていくことが中小企業の経営者にとって極めて重要であることがわかっているからです。

　数値を通して見えてくるものはもちろんですが、経験・専門的知識から見えてくるもの様々な業界とのお付き合いを通じて見えてくるものがあります。

　少しでも不安や悩みがあれば、ぜひ我々に聞かせてください。きっと、社長のお役に立てるかとおもいます。

　お客様でよく聞かれるのが、問題点がわかっているんだけど人手が足りない。動いてくれるひとがいない。私たちは、単なるコンサルティングに留まらず、場合によっては社内に入って、一緒に汗を流し課題解決を行っていきます。

　また、当事務所の規模・専門的知識では対応できな場合には、他の大手会計事務所やコンサルティング会社、弁護士事務所等を紹介して一緒に課題解決に取り組んでいます。私たちが仲介することで、極端に報酬をとられることもありませんし、社長の意図を組んだ結果に導くこともできます。

　当事務所のお客様の半数以上は、顧問税理士が別途契約しております。

　長年お付き合いのある顧問税理士は、会社の歴史・事業内容をよくご存じである場合も多いため、基本的には当事務所から顧問税理士の変更をお願いすることはありません。税務申告は従来からの顧問税理士にお願いし、当事務所は主に経営管理のサポートを行います。

　お客様のご意向次第ですが、別途顧問税理士の先生がいらっしゃる場合は、専門家同士で定期的にミーティングを行い、よりお客様にとって発展性のある関係を目指します。

　他事務所のように作業をして終わりではありません。我々が出した方向性に対して、責任をもって対応をしていきます。基本は長期的なお付き合いです。短期的では、お客様に対して責任ある仕事が提供できません。顧問契約という形にすることで、会社の意思決定に関して、長期的な観点から最適な選択決断をアドバイスすることができると考えています。

　また、業務内容によっては、顧問報酬とは別途追加報酬をいただく場合もありますが（当然その場合はご相談いたします。）長期の顧問契約をしているからこそ、一般的なコンサルティング会社に頼むよりリーズナブルな報酬でも対応することができます。

　当事務所ではお客様との長期的なお付き合いこそが、会社を本当に正しい方向性に会社を導くことができると信じています。